第18回コンクリート甲子園本選への出場が決まった徳島県立徳島科学技術高校(徳島市)に、徳島県生コンクリート工業組合(山内勝英理事長)が旅費支援として30万円を贈呈した。山内理事長、横手晋一郎常任理事、下村英一事務局長、同校のコンクリートの実習を長年サポートする四国生コンクリート工業(同市)の和仁孝成社長が10月27日に同校を訪れ、濵口和弥校長に手交した。同校は第13~15回コンクリート甲子園の3連覇を果たした強豪校で、優勝回数は香川県立多度津高校と並ぶ最多タイの4回。昨年は本選進出を逃しており、2大会ぶりの本選復帰となる。
4;徳島科学技術が本選復帰、工組で旅費支援~コンクリート甲子園

