4;直轄土木は原則プレキャスト化~国交省

国土交通省は2026年度、直轄土木工事で大型ボックスカルバートを原則プレキャスト(PCa)とする。すでにPCaを原則化している小型・中型(内空断面積12・25㎡以下)に続き、大型コンクリート構造物にも範囲を広げた格好だ。建設現場の生産性向上を加速させるため、大型ボックスカルバートの規格化も推進する。現場打ちからPCaへの転換に向けた検討開始から10年。人手不足の深刻化などを背景に、「カルバート工のスタンダード」はPCaを軸足に、現場打ちを部分的に取り入れる形にシフトしていく。