1;環境配慮型コン、供給者側の意欲高く~CUCO調査

鹿島建設、デンカ、竹中工務店が幹事を務める、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)によるグリーンイノベーション(GI)基金事業のために組織されたコンソーシアム「CUCO(クーコ)」はこのほど、環境配慮型コンクリートに関する実態調査の結果を取りまとめた。調査対象は生コン会社、中堅・地場大手ゼネコン、プレキャストコンクリート会社。生コン会社は環境配慮型コンを出荷した経験がある、もしくは製造を検討しているとの回答が約半数あり、プレキャストコンクリート会社も環境配慮型コンに関心があるとの回答が9割を占めた一方、中堅・地場ゼネコンは要請の乏しさから調達を検討したことがないとの回答が7割に上った。環境配慮型コンの拡大に向けて供給者側の体制整備が進展する中、市場での需要創出が課題として浮き彫りになっている。