東京地区生コンクリート協同組合(東京都中央区、森秀樹理事長)は生コンの販売価格を2027年4月1日出荷分から1㎥当たり5000円引き上げる。セメント、骨材といった原材料費や電力費、人件費、輸送費、設備の維持・更新費などの上昇分を転嫁する。過去最大幅の値上げとなり、基準配合の定価は3万円となる。関東一区では来春のセメント値上げを織り込んだ価格転嫁の動きが広がる。埼玉中央生コン協同組合(さいたま市、松原浩明理事長)も同年4月1日契約分を対象に城北向けで4700円、南・中・西部向けで4500円値上げする。値上げの表明は盆前におおむね一巡する見込みだ。
