5;第一四半期は7.5%減~生コン出荷

全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が7月30日発表した6月の生コン出荷数量(非組合員は推定)は前年同月比3・1%減の493万9千㎥だった。46か月連続のマイナス。官公需が6・4%減の134万6千㎥、民需が1・8%減の359万4千㎥で、それぞれ63か月連続、17か月連続のマイナスとなった。標準稼働日数(平日)が前年同月よりも1日多かったが、官公需の長期低迷と建設費高騰で需要の落ち込みが止まらない状況が続く。今年度4~6月の出荷数量は前年同期比7・5%減の1408万7千㎥で、同期としては8年連続のマイナス。官公需は9年連続、民需は4年連続のマイナスという低空飛行の状態で第1四半期を通過した。減少幅は昨年同期比と同じ水準で、地区別でプラスは新幹線や半導体工場といった大型プロジェクトがある北海道と能登半島地震の復興工事が本格化している北陸のみ。最大需要地の関東一区は9・9%減と減少幅が大きかった。