会社概要 今週のニュース 書籍のご案内 広告掲載 統計データ
生コン業界は回収骨材を「グリーン骨材」に、スラッジ水を「グリーン水」に呼称を変える。全国生コンクリート工業組合連合会(斎藤昇一会長)が特許庁に出願した商標登録が認められた。一部の発注者や施工者が回収骨材やスラッジ水を用いたコンクリートに抱いている負のイメージを払拭するのが狙い。全生連ではアピールを通じて関係者や社会への浸透を進め、生コン製造での資源再利用の拡大を図る。まずは両呼称が生コンJIS(A5308)で用いられることを目指す。