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仙台地区生コンクリート協同組合(仙台市、岡﨑浩二理事長)は4月からの3000円値上げの早期浸透を目指し、強い決意で価格政策に取り組んでいる。員外社が複数展開する厳しい市場環境ではあるが、東京エレクトロン第3期工事や宮城県民会館といった大型物件を獲得するなど、組合が打ち出す価格が広がる土台は整いつつある。1万9500円(21・18・20)を確保する姿勢を堅持し、組合員各社の結束を固めて難局を乗り越えていく方針だ。