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建設経済研究所は10日、建設経済モデルを用いた2026年度の建設投資見通しについて、今年度予測比5・3%増の80兆7300億円と発表した。名目値、実質値ベースともにプラス。7月の前回発表時から増加率が微増し、80兆円を超えた。2010年に41兆9千億円で底を打った建設投資額は、以降ほぼ右肩上がりが継続し17年に60兆円、23年に70兆円(見込み)とそれぞれ大台に乗ったが、初めて80兆円台に到達する見込み。10年比では約倍増となる。