太平洋セメントがトクヤマの国内セメント・固化材販売事業を承継する会社として、10月1日付で「トクヤマ太平洋㈱」が発足した。同日付でトクヤマが設立したトクヤマセメントの全株式を太平洋セメントが取得。トクヤマ太平洋の代表取締役社長にトクヤマでセメント部門副部門長を務めていた磯村哲郎氏、代表取締役会長に吉良尚之氏(太平洋セメント取締役専務執行役員)が就いた。また、住商セメントが同日付で「SSCセメント」に商号を変更した。住友商事の完全子会社から、住友大阪セメントが70%、住友商事が30%を出資する新たな体制で船出した。セメント内需の縮小を背景に、セメント生産・販売体制の再編が進んでいる。
