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石川県は今年度から独自の単位水量測定を行っている。県のレディーミクストコンクリート単位水量測定要領によると、水中、転圧コンクリートなど特殊なコンクリートの場合を除いて、1工場当たりレディーミクストコンクリートの総使用量50以上施工する工場が対象となり、国土交通省が定めたレディーミクストコンクリート単位水量測定要領(案)の「重要構造物では重要度に応じて、100~150当たり1回」に比べ、比較的小さな構造物でも検査を必要としている。測定機器はエアメータで、土木研究所法を採用している。