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三多摩生コンクリート協同組合(立川市、矢島士郎理事長)は、新契約の値取り姿勢を強めている。原材料のセメントの売り腰が強く、骨材も既に細め砂が上がりコストが膨らんでいる。原油高で生コンの輸送費も上がってきており、さらに、奥多摩、青梅といった地元骨材業者との価格交渉が近く本格化。今後、コストが一段と上がる公算が大きいことから、同協組は「今回のコストアップは大幅。コストを反映した適正価格を確保したい」としている。