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関東地区の下半期のヒューム管需要が停滞から増加に転じた。関東ヒューム管協同組合(東京・千代田、14社、中園大策理事長)の上期の出荷は、前年同期比5・9%増の7万2171㌧だった。第1四半期は好調だったものの、第2四半期は落ち込んでいた。第3四半期も10月が埼玉県をはじめ低調だったが、11月以降、再び需要増に転じている。発注の遅れていた工事が出始めてきており、今後需要は前年並みか微増で推移し、今年度当初見込みの16万5千㌧は達成できそうだ。