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住友大阪セメントは7日、電脳コンクリート技術を活用した「ucode無線マーカによる路面冠水情報システム」を開発、世界初となる実大規模での実証実験を東京で実施すると発表した。電池内蔵で長距離の通信が可能な無線ICタグを道路の境界ブロックや縁石などの道路付属物に埋め込んで、常時電波を受発信する中で路面の冠水状態をリアルタイムで検知する。実証実験は1月中旬から東京都昭島市の一般都道220号線松原立体(アンダーパス)で行う。