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日本コンクリート工学協会(JCI)の残コン・戻りコンの発生抑制および有効利用に関する技術検討委員会(十河茂幸委員長)が2月15日、都内で中間報告会を開いた。そこで発表されたアンケート調査結果によると、「残コン・戻りコンが発生していることの認識」については、施工者、圧送者、生コン販売店および生コン製造者で「認識している」との回答が98~100%であったのに対し、発注者、設計者では80%台前半にとどまり、残コン・戻りコン問題に対する認識の違いが浮き彫りとなった。