5;期ずれ影響が顕在化~土木製品

大手土木用コンクリート製品メーカー7社(旭コンクリート工業、イトーヨーギョーは単体)の2025年4~9月期の連結決算が出揃った。4社が増収を確保した半面、3社は減収で営業損益も明暗が分かれた。建設現場の人手不足や働き方改革を受け、期ずれや工事中止といった影響が顕在化している。