気象庁は今年、最高気温が40度を超える日を「酷暑日」と定めるなど、今夏も猛暑の到来が予想された。ところが、全国の主要都市における夏季の平均気温は前年同期と比べ低下した。特に北日本が顕著で、札幌や仙台、東京も平均気温25度以上、28度以上が大幅に減った。日本建築学会の暑中コンクリート施工指針・同解説では過去10年間の気象データを基にした平年値(過去10年間の日別平滑値)が25度を超える期間を暑中期、28度を超える期間を酷暑期と定義している。これを基に、全国の主要都市における7~8月(62日)の平均気温が25度、28度を超えた日を調査した。
